私たちは、疲れが溜まってどうしても休めないとき、気力で乗り切れたら良いのですが、ついつい栄養ドリンクを買って飲んでいます。

これは、CM効果だと思います。

確かに癖のモノで美味しくさえ感じるのです。

自己暗示も手伝って、これでもう少し頑張ろうなんて・・・

 

安息香酸Na(ナトリウム)の用途と人体影響

安息香酸Naは安息香酸にNa(ナトリウム)を結合させたものです。

ですので、安息香酸を先にお伝えしておくのが順序と思いますので少し触れておきます。

安息香酸は

保存料として用いられ、その歴史は1608年と古く、1875年に細菌が増えるのを防ぐ働きがあることを発見されました。

良く用いられる食品としては、キャビア、マーガリン、シロップ、醤油、清涼飲料水などです。

 

2006年3月、イギリスで清涼飲料水に添加された安息香酸とビタミンCが化学反応を起こして発ガン性物質のベンゼンに成っていたことが解かり、製品が自主回収されるという事件がありました。

 

安息香酸Naは

この事故が原因かは定かでは有りませんが、安息香酸Naは清涼飲料水や栄養ドリンクに使われたり、シロップや醤油、果実ペースト、キャビアなどにも使われています。

安息香酸Naもまた、水に溶けやすいという性質があります。

 

毒性は強く、安息香酸Na(ナトリウム)を5%含むエサをラットに食べさせた実験では、全ての検体において過敏状態、尿失禁、けいれんなどを起こして死亡したそうです。

私たちが口にする食品に添加する量が制限されているので、ラットのような症状がおこる確率は0%に限りなく近いと思われますが確証はありません。

ですので、ラットの実験から、微量でも胃や腸の粘膜への影響はありそうです。

 

身近な安息香酸Naが添加された清涼飲料

普通、炭酸飲料には保存料は使われません。

なぜなら、炭酸自身に殺菌作用があるために保存料を使う必要がありません。

ですが、一部の炭酸飲料には安息香酸Naが添加されています。

例えば、「ファンタグレープ」がそれです。

スーパーなどでは未だに根強い人気が有るようで、缶の350mlやペットボトル500ml、

中には2000mlのペットボトルも見かけます。

缶にも使われていることに、驚きますよね。

 

ファンタは、子供に人気があるので特に親としては気になります。

今まで、知らずに飲ませていたと思います。

 

また、大人なら一度はお世話に成っている筈です。

はい、栄養ドリンクとして有名な「リポビタンD」です。

栄養ドリンクには、食品に分類されるもの、医薬品や医薬部外品に分類されます。

分類が違っても、いずれも安息香酸Naが使われています。

皆さんもお気付きと思いますが、そもそも栄養ドリンクが本当に効果があるのか疑問ですし、

カフェインによる覚醒作用を効いたと勘違いしている場合が殆んどです。

 

元気になるために飲んだ栄養ドリンクで、

具合が悪く成っていては笑えないです。