レモンをスライスして、ハチミツに浸したはちみつレモンをマネージャーから勧められて食べた記憶は、遠い昔のこと。(笑)

大体、すっぱいものには滋養強壮にいい。

今回は、「クエン酸」について解説して参ります。

 

クエン酸の効果と効能

酢や柑橘類の酸味を示す物質です。

クエン酸は、体内で発生した酸性物質と結合・分解してエネルギーに変える働きがあり、疲労回復に効果を発揮します。

食べ物はブドウ糖に変換され、酵素やビタミンB群、酢によって酸化されエネルギーになります。

この過程でクエン酸は、体内のブドウ糖を完全燃焼させ、疲労の原因となっている乳酸を溜め込まずに、疲労回復や肩こり、筋肉痛の予防に役立っているのです。

これが、クエン酸の疲労回復に効果を発揮するシステムなのです。

 

また、カルシウムや鉄などのミネラルの吸収を良くする効果もあると言われています。

 

その他の利用方法

ネット上には、ウソも存在しますし、信憑性のある事実の情報も存在します。

ウソか本当か見分けるには、著者が立つ立場を理解することです。

誰が得をする情報なのかを考えると理解できます。

 

ダイエットに使えない?

疲労回復効果を利用して、ダイエットにも効果的だと、過剰摂取していた方は居ませんでしょうか?

実は、クエン酸はダイエットの敵なのです。

 

痛風には効果あり

最近の研究では、痛風の方には効果があるようです。

痛風の原因物質である尿酸は酸なので、アルカリに良く溶けるという性質を利用して、クエン酸塩が分解すると血液はアルカリ性になります。

このことからクエン酸の力を借りると、アルカリ性の尿に尿酸がたくさん溶けるので、尿酸の排泄が増加して、原因物質の血中の尿酸値が低下するのです。

 

クエン酸は、お掃除利用可

クエン酸を利用するお掃除には、効果的な個所とクエン酸に向かないお掃除箇所があることを知っておきましょう。

クエン酸という名前でも分かるように、クエン酸は酸性です。

つまり、アルカリ性のモノはクエン酸で中和できる。逆に酸性の汚れは、アルカリ性で中和できるということです。

この性格を利用して、クエン酸の掃除は、アルカリ性の汚れ(水回り:台所、お風呂、トイレなど)に効果を発揮します。

 

ところがお風呂でも皮脂汚れ、タンパク質が原因の汚れには効果がありません。

台所の場合は、換気扇の油汚れもNG。

大理石の上の汚れには「酸」はNGです。

 

こびりついたトイレの黄ばみなどは、一度には無理かもしれませんが、キッチンペーパーなどにスプレーして1~2時間程度浸してから試してみましょう。

適材適所はありますが、クエン酸はお掃除には効果あり!