ひと頃、コラーゲン鍋が流行りましたね。

実は、わざわざとって付けた様にコラーゲン鍋何て言うと食べられませんが、すっぽん鍋やクエ鍋と言えば大好物とおっしゃる方もあると思います。

特に女性が大好きな「コラーゲン」について解説します。

 

美しい肌づくりや丈夫な骨に欠かせない

体内に最も多く存在するタンパク質で、全タンパク質の30%を占めます。

酸素や栄養を皮膚に供給し、コラーゲン自体に弾力性があるため、ハリのある肌には欠かせません。

また、骨粗鬆症予防や眼精疲労の改善などにも役立っているのです。

しかし、コラーゲンは20歳をピークとして徐々に減少し、60歳代にはピーク時の7割程度にまで減少してしまうのです。

 

コラーゲンは体内で合成されるため、コラーゲンを豊富に含む食品をたくさん食べたからと言って、体に直接効果が現れるわけではありません。

良質なタンパク質と、コラーゲン生成を助けるビタミンCをバランス良くとることが大切です。

 

コラーゲンと女性ホルモンの関係

女性ホルモンは、プロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)の2種類がありますが、コラーゲンとの関係はあるのでしょうか?

こんな疑問を考えます。

 

プロゲステロン(黄体ホルモン)は、排卵直後から卵巣でつくられます。

排卵する際に、成熟した卵子は卵胞から飛び出します。

排卵後に卵巣に残された卵胞は、黄色の顆粒状の色素を含む細胞に変化して、黄体ホルモンを分泌します。

 

黄体は排卵から2週間前後存在し、次の生理が始まるまでの間は黄体ホルモンが多く分泌されています。

主に受精卵が着床しやすいように子宮内膜を厚くし、体温を上げる作用があり「妊娠を助けるホルモン」とも言われています。

 

また、エストロゲンは肌のハリや瑞々しさ、つまり肌の若さに関係するホルモンです。

エストロゲンは真皮層にあるコラーゲン生成を助けるホルモンです。

 

この様に特に女性の体は、月経周期と深い関係があります。

体内のホルモン状態は、肌にも大きな影響があるのです

生理中は、肌トラブルや気分が沈んだり、何より出血のために体調がすぐれないなどの症状を薬で和らげるよりも、エストロゲンと似た働きを持つコラーゲンをとることで、女性の健康を保てるのです。

エストロゲンがコラーゲンの分泌に係わり、お互いをサポートする関係なのです。

 

また、大豆に含まれるイソフラボンも、女性ホルモンのエストロゲンと似ている働きがあるといわれています。

イソフラボンは、コラーゲンの生成力を増やしたり、新陳代謝を高める作用があるのです。

食品からホルモンバランスを整え、コラーゲンの生成力をアップするには納豆が良いようです。

上手に、食事からその他の栄養素「コラーゲン」を摂取し、健康を維持したいものです。