関西ではお好み焼きやたこ焼きは、よく食卓に上がります。

大阪と広島では、お好み焼きをめぐってどちらが美味しいのか?ちょっとした府県レベルの競争も見られて、消費者としては楽しく両方おいしく頂いています。

そんな中でも、お好み焼きや焼きそばの味の決め手はなんといってもソースです。

今回は、そんなお好み焼き・焼そばソースについて解説します。

 
 



 

ソースの原料に野菜は入ってない?

確認のために、触れておきます。

ウスターソースはJASでは、野菜、果実を使うこと、指定された添加物を使うことが定められています。

しかし、お好み焼きソースや焼きそばソースの場合、規格が有りません。

 

ですから、野菜も果実も使わなくてもいいし、高い米酢の代わりにアルコールを加えた原料の醸造酢を使えばOK。

規格外の増量目的のアミノ酸液を使って良いことになります。

色はカラメルで黒く着色すれば良いのです。

とろみは加工デンプンや増粘多糖類を使うのです。

 

参考にあるソースの商品表示は、以下の通りです。

お好み焼きソース

野菜、果実(トマト、デーツ、たまねぎ、りんご、その他)、糖類(ブドウ糖果糖液糖、砂糖)、醸造酢、アミノ酸液、食塩、酒精、醤油、香辛料、オイスターエキス、肉エキス、酵母エキス、たんぱく質加水分解物、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素

 

焼きそばソース

砂糖、食塩、小麦粉、コーンスターチ、醸造酢、香辛料、酸味料、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、甘味料(サッカリンNa)、保存料(パラオキシ安息香酸)、香料

 

 

ここまで来ると、お客様に正直に商売などする気が有りません。

そして、そんなソースを使っているお好み焼を提供するお店は、なんのこだわりも無く利ざやを大きくしたいだけの店主がやっているお店ということになります。

 

ソースを作ろう

お好み焼きソース、焼そばソースは、家でも作れます。

添加物を使っていないおいしいウスターソース50ml(大さじ3~4杯)に、砂糖小さじ2~3杯、水溶き片栗粉(じゃがいもデンプン)小さじ2~3杯を加えて加熱してとろみが出れば出来上がりです。