アイスコーヒーに、ミルクティーによくつかわれています、このガムシロップですが健康志向の方には強い味方なわけです。

今回は、日清製糖の製造販売するガムシロップ「カロリー0ゼロ」について解説します。

 

危ない添加物を使ってカロリーゼロ?

パッケージには、「甘さの元になっている『スクラロース』『エリスリトール』は、カロリーゼロの甘味料です」と書かれています。

そして、栄養成分表示も、「エネルギー0kcal」となっています。

 

今までも触れて来ましたが、スクラロースは合成甘味料の一種で、ショ糖(スクロース)の3つの水酸基(‐OH)を塩素(Cl)に置き換えたものです。

しかし、悪名高い「有機塩素化合物」の一種であり、本来食品に混ぜるべきものではありません。

 

有機塩素化合物は、農薬のDDTやBHC、地下水汚染を起こしているトリクロロエチレンやテトラクロロエチレン、猛毒のダイオキシンなど全てが毒性物質です。

 

しかし、スクラロースが、DDTやダイオキシンなどと同様な毒性を持っているわけではありません。

猛毒とは言えないですが、以下に動物実験の結果を確認しておきます。

 

妊娠したウサギに体重1kgあたり0.7gのスクラロースを強制的に食べさせた実験では、下痢を起こして、それに伴い体重減少が見られ、死産や流産が一部で見られました。

 

また、5%含むエサをラットに食べさせた実験では、胸腺や脾臓のリンパ組織の萎縮が認められました。さらに、脳にまで入り込むことが分っているのです。

 

一方、エリスリトールは、ブドウ糖を酵母で発酵させたもので、添加物ではなく、食品に分類されています。

もともと果実類やきのこ、ワイン、しょうゆなどにふくまれる甘味成分です。

その甘味は、ショ糖(砂糖)糖度の70~80%の甘味があります。

ただし、消化・吸収されにくいため、一度に多くとると下痢を起こすことがあります。