一昔いえ、二昔(ふたむかし)前なら、「元気に前日まで働けて、畳の上で死にたい。」

そんな自分の死への願望を持ちながら、実際はどうでしょう?

ほとんどの老人が、入所していた施設か、病院で亡くなります。

ここでは、終末医療について考えます。

近頃、特老や老健を立ち上げて、病院としての診察や救急対応も辞めてしまった

名ばかりの病院が増えた様に感じています。

儲からないことからは、手を引いていく?

産婦人科なんか数えるほどしか見当たりません。

それに引き換え、グループホームや介護事業に、どれだけ多くの開業医が参入し、

どこにどれだけ利用者が要るのか?把握しているから驚きです。

 

10人中9人がクスリ漬けでお見送り

政府や行政からのお知らせは、「掛かりつけ医を持ちましょう。」

ひとり暮らしの孤独死などが、年々増加傾向にあり、頷けるところも有るのです。

 
 



 

タイトルが、過激すぎると思われた方もあるかも知れません。

しかし、これが現状で事実であると言うことです。

「10人に9人が、クスリ漬けで、あの世行き」これが、日本の老人医療の真実です。

 

私たち日本人は、家に対する執着が強いのかもしれませんが、

10人に9人が「自宅で家族に見守られて死にたい」と言われるそうです。

しかし、実際は10人に9人は病院の冷たいベッドで、息を引き取っているのです。

最近では、医者にも「武士の情けがあるのか」家族に、前もって延命治療の相談が有ります。

誰だって、自分の身内がマスクで口はふさがれ、腕からは点滴、チューブだらけで辛うじて、

電気仕掛けで心肺が動いている状態を生きているとは言えなくて・・・

暴れると、看護師や医師の手に負えないので、薬物が投与されている。

その証拠に、手足はベッドにマジックテープのベルトで固定されている。

「楽に死なせてくれ」とも言えない。

そんな姿を見ると、楽にして上げたい。

そんな気持ちに成ります。

これは、正常な死をよそおった殺人です。

 

どうせ死ぬんだ、もっと打て

 



 

この事だったんだ・・・

そう思っても、後の祭り。

これが、香典医療。

延命治療を語った病院の最後の荒稼ぎです。

「どうせ死ぬんだ、もっと打て!」

 

誰も人生の最後が、こんなに苦しいものだとは、思わなかったはずです。

参考までに、「医薬品添付文書」に書かれている内容についても触れておきます。

そこには、使用上の「警告」が書かれています。

特に命に関わる「重大副作用」を起こす恐れがあるときは、使用中止が鉄則です。

しかし、病院側は緊急の延命処置なら、

いくら使っても構わない。

と、勝手な解釈でうそぶきます。

病院の恐るべき老人薬殺テクニックは、次の通りです。

①先ずは、重大副作用を起こす薬を複数投与します。

②予想通り、老人に重篤副作用が発生する。

③危篤状態から救命を口実に、さらなる大量投与を行なう。

④仕上げは、患者にまたがって心臓マッサージを2分間実施する。

⑤時間に続いて、臨終を告げる。

 

この様な流れで、順番を間違わないことが条件ですが、

裁判でも「医者の裁量権にもとづく救命処置」で責任は問われない。

こうして、家族がほぼほぼ病院に集まりだした頃を見計らって、

医師が「葬儀社の手配もできますが、ご入用であれば申し付け下さい。」

と言い残して部屋を出る。

頃合いを見て、再度様子を見に来た医師にお願いすると、

そう長く待たずに葬儀社の営業マンが病室を訪ねる。

いっちょ上がり!

 

後に成って、病院に殺された~!

わめいても、亡くなった家族は帰りません。

この惨殺から逃れるすべは、

「いかなる延命処置も断る」

という本人の意思を伝えておくしかないのです。