私もお酒が飲めない人生は、寂しいと感じます。

お付き合い程度なら、翌日に持ち越さない良いお酒でありたいものです。

世の中のサラリーマンは、男女問わずお疲れ気味です。

やってもやっても仕事は終わりません。

年末年始、花見に歓送迎会、飲み会続きで仕事に成らない事も・・・

おやおや、困ったものです。

そんな時に、本当に効くのかなんて半信半疑で飲むのがサプリ飲料です。

 

スクラロースの用途と人体影響

 

既にご存知の方には口はばったいところですが、もう一度解説しておきます。

スクラロースは、甘味料として開発されたダイエットや健康志向の消費者をターッゲットとした食品添加物です。

本来の砂糖の600倍もの甘み成分を作り出す化学物質です。

LD50値は10000mg以上/kgという事で、

単体としては強い毒物では有りませんが、性質が悪いのです。

 

スクラロースは、1999年に認可された割と新しい添加物です。

ダイエット甘味料として、清涼飲料水、サプリ飲料、ドレッシング、デザートなどに使われます。

 

原料となるショ糖の水酸基(-OH)を塩素(Cl)に置き換えて製造されます。

ショ糖は有機化合物で、それに塩素が結合しています。

ですので、スクラロースは、有機塩素化合物というわけです。

有機塩素化合物は、自然界にはほとんど存在しません。

化学的に合成され、良く知られているのは農薬のDDTや

環境ホルモン(内分泌撹乱化学物質)のPCB(ポリ塩化ビフェニル)、

や猛毒のダイオキシンなどです。

いずれも危険なものばかりです。

 

ただ、この様に自然界に存在しない同類の仲間が極めて毒性が強い化学物質を、

食品添加物として認可していることが驚異です。

 

スクラロースの急性毒性(LD50値からも分りますが)は弱いのですが、

動物実験でラットのエサに、5%スクラロースを合わせて4週間与えたところ、

脾臓(ひぞう)や胸腺のリンパ組織に萎縮が見られました。

また、妊娠したウサギに、体重1kg当たり0.7gのスクラロースを食べさせたところ、

下痢をおこしそれに伴って体重の減少がみられ、死亡や流産が一部に合ったそうです。

 

人間だから大丈夫とはとても言い切れないスクラロースは、厄介な事がもうひとつあります。

それは、非常に分解されにくい化学物質ということです。

人間の体内に取りこまれた場合、全身に回って、ホルモンや免疫のシステムを乱す心配があります。

 

また、認可から日が浅いので、今後毒性を示す研究データが出てくることになるでしょう。

化学物質は極力摂らないことですね。

 

スクラロースを添加している食品や飲料たち

明治の「VAAM」アミノ酸飲料でスポーツしながら水分補給のイメージが強いのですが、

体内で分解されにくく免疫力を低下させてしまいます。

 

また、サプリ飲料の中でも有名な「ウコンの力」ハウス食品や、

ゼリア新薬工業の「へパリーゼW」などが代表的です。

 

ダイエット清涼飲料としてのコカコーラ「ZERO」の甘味料として、スクラロースを使用しています。

 

変わりどころは、カレーのルーですが、ハウス食品の「こくまろカレー」には甘味料として添加されています。

また、からだに良いはずの「梅干し」にもものによっては、

スクラロースを甘味料として使用していますので、注意が必要です。

また、子供が大好きなグリコの「プッチンプリン」や、

スポーツドリンクでは、大塚製薬の「ポカリスエット」

コカコーラカスタマーマーケティングの「アクエリアス」にも使用されています。