確かに臭いのは事実です。

ニンニクを食べ過ぎたりすると3日は臭いです。

餃子も最近では、ニンニク抜きにするかを確認されるお店もありますよね。

今回は、好き嫌いは両論ございますが「硫黄化合物」について解説いたします。

 

臭いけど、体に効く

とにかくニンニクは生でも加工しても臭い。タマネギも切るとき目にしみて涙が出ます。

辛味があって苦味さえ感じます。

この独特の臭いや辛味成分が「硫黄化合物」なのです。

硫黄化合物は、ニンニク、玉ネギ、長ネギ、ニラなどユリ科(ネギ属)や、キャベツ、大根、ワサビ、ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜に含まれています。

名前の通り、硫黄を含む化合物で、アリシン、イソチオシアネートなどいくつかの種類があるのですが、共通している特徴は強力な抗酸化作用です。

活性酸素を消去して、ガンや心臓病、老化の原因を私たちの体から遠ざけてくれているのです。

血栓を溶かし、血液サラサラ状態にし、LDLコレステロールを減らして動脈硬化などのリスクから守ってくれているのです

 

玉ネギは生のときのアリイン、硫化プロビル、また加熱調理したときに酵素が作用してできるアリシン、切ったときに出る催涙成分のチオスルフィネートと、複数の硫黄化合物を含んでいるのです。

この様な食品は他にも存在しています。

 

また、硫黄化合物には強い殺菌力があり、食中毒などを防ぐ薬味として使われることもあります。

ピロリ菌にも作用し、胃炎、胃潰瘍、胃ガンを予防します。

何点は、体にいいと言って、たくさん摂るとオナラまで硫黄臭くなることです。