私たちの日常口にする食べ物が、健康の底辺であることは良く解かります。そして、人生で全ての幸せを味わうことは、今の時点で私には見立つかもしれません。

しかし、全ての元は健康であってこそのモノダネであると考えるのです。

そう考えると、気になることはたくさん出てきます。

変に気にし過ぎて、神経質になる事よりも、正しい知識を身に付けることが、自分自身を守ること。また、子どもたちを守ることになる筈です。

それでは一緒に、始めましょう。

食品添加物の基礎のそのまた基礎から解説して参ります。

 

食品添加物は「食品」ではない

食品は、本来、食べ物(食品原料)から作られるべきものです。ところが、食品原料だけでは、製造・加工がしにくかったり、保存性や色が悪いなど、製造メーカーにとっては都合が良くありません。

そこで使われるようになったのが「食品添加物」です。

 

食品添加物は、「食品の製造の過程において、または食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用する物」(食品衛生法第4条)と定義されています。

つまり、食品と食品添加物とは、明確に区別されているのです。ですから、「食品添加物は『食品』ではない」のです。

 

合成?天然?何がどう違うの・・・

厚生労働省が定めた食品添加物は、2014年現在、804品目あります(天然香料を除く)。

これ以外の食品添加物を許可なく使うことはできません。

ただし、天然香料は規制外となり、使うことができます。

これら804品目の添加物は、①合成添加物、②天然添加物のふたつに大別されます。

 

①合成添加物

―――厚生労働大臣が安全と判断して、使用を認めた添加物を「指定添加物」として公表していますが、現在、実質的には指定添加物=合成添加物です。

439品目。合成添加物は、石油製品などを原料として化学合成されたものです。

防カビ剤のOPPなど「自然界には存在しない合成化学物質」と、ビタミンCなど「自然界に存在する成分をまねて人工的に合成した化学物質」に分かれます。

 

②天然添加物(既存添加物)

―――天然に存在する植物、海藻、昆虫、細菌、鉱物などから特定の成分を抽出したもの。

長年使用されてきた天然添加物を「既存添加物」として名簿化し、使用を認めています。365品目。

 

他に、一般飲食物添加物があります。

これは、ふだん私たちが食べている食品を添加物と同じ様な目的で使ったり、

あるいは食品から特定の成分を抽出して添加物として使うもので、約100品目がリストアップされています。

 

①の場合、厚生労働省が認可(指定)したもの、

②の場合については名簿にのっているものでないと使用できません。

しかし、一般飲食物添加物の場合、リストアップされていないモノでも使用できます。

実質的には、添加物と言うより、食品に近いものです。