まず、第一印象は「ツヤプリシン、何それ?初耳だ。」

まったく、意識に止めた事も無い。

でも、ヒノキチオールと聞いて聞いたことは有るかな。

くらいの事なんじゃないでしょうか?

今回は、あまりなじみの無い「ツヤプリシン」について解説します。

 

ツヤプリシンの用途

 

○育毛・養毛・頭髪用化粧品      殺菌、消炎、細胞活性効果

 

○歯磨き組成物        歯牙等の発育促進、殺菌細胞活性、口臭予防

 

○抗菌・防カビ剤       繊維、建材(内装)、花包装材

 

○食品用防腐剤        殺菌、食品添加物

上記のとおり、ツヤプリシンの用途は、多岐にわたります。

 

食品添加物としては、保存料として利用されます。

ツヤプリシンは、ヒノキ科のヒバの幹枝または根から、

アルカリ性水溶液と溶剤で抽出したものです。

ですので、別名「ヒノキチオール」ともいいます。

種明かしをすると、育毛剤に使用されているからでした。

髪は、長~い、友達ですからね。

 

ヒノキチオールのLD50は?人体影響は?

正直、少量だからいいだろう。

そんな認識ではやばすぎませんか?

 

LD50=399~504mg/kg     ですので、

防カビ剤のTBZと変わらないですね。

 

動物実験の方を確認します。

妊娠したマウスに、オリーブオイルに溶かしたヒノキチオールを、

体重1kgあたり0.42~1.0gの割合で1回口から与えた実験では、

生まれた子に口唇裂、短尾、手足の奇形などが見られ、

催奇形性のあることが分っています。