特に健康志向の我々は、テレビで「○○が良い!」と言われると飛びつくことが多いです。

テレビで放送されたことが、正しいとは限らないことを分っている賢い消費者ですら、我先に情報を確かめたいものです。

早く手に入れることに何の価値があるのか、おかしな気がしますね。

最近ではミネラルウォーターを宅配して貰っているお宅が増えていますね。

その中にバナジウムを含むお水もあるようです。

今回は、そのミネラルのひとつのバナジウムについて解説します。
 

 

バナジウムとは

 
灰色がかった銀白色の金属で遷移(せんい)元素です。原子番号は23の元素で、記号はVで表示されています。

と言っても詳しいことは難しいのですが、主要な産出国は南アフリカ・中国・ロシア・アメリカの4国で世界の90%以上を占めている。

日本では、富士山のふもとの一部でバナジウムを含有するミネラル豊富な水が知られています。

 

1830年にスウェーデンの科学者によって鉱石の中から発見され、食物の中では乾燥わかめ、コンブ、アサリ、牡蠣、カニ、エビ、牛乳、パセリ、マッシュルームなどにも多く含まれています。

 

バナジウムの効果・効能

 
バナジウムは、脂質代謝の促進、コレステロール生成の抑制などの効果があることがわかっています。

ですので、動脈硬化の予防にも効果的であることが知られます。

 

超微量元素で、一般的な食事では1日6~18μg(マイクログラム)程度摂取されますが、人体に必須の成分ではありません。

 

バナジウムにはインスリンの分泌を安定させ、血糖値を安定させる働きがあり、糖尿病の予防や治療、またガンに対しても有効性が認められたものもあるようです。

 

ミネラルウォーターとして飲んだり、サプリメントで服用される場合も副作用がないとは言いきれません。

なぜなら、金属元素としてのバナジウムには強い毒性があるので注意が必要です。

 

どうしても人体に必要な必須成分でないという事なら、おすすめする必要もありません。

常識程度の知識として流して下さい。