一家はお母さんの性格で、どうにでも左右される。

今の子どもたちは、お母さんにはどんなことも相談出来て、日常の生活には欠かせない存在ですよね。

ビタミンB群家では、ビタミンB1が一家の大黒柱なら、「ビタミンB2」はみんなの成長をやさしく見守るお母さんです。

今回は、「ビタミンB2」を解説します。

 

ビタミンB2の働きと効果

ビタミンB2は、“発育のビタミン”とも呼ばれるくらい、全身の細胞の再生と成長を促進する働きがあります。

爪や髪の毛が伸びるのも、子どもが大人に成長していくことも、ビタミンB2のお陰なのです。

 

また、ビタミンB2には3大栄養素である糖質、タンパク質、脂質の代謝を促してエネルギーにかえる働きがあります。

中でも、脂質の代謝に不可欠といわれています。

 

ダイエットに関心のある人の関心は、やっぱりこの脂質の代謝です。

つまり、どうすれば、脂質を体に溜め込まなくて良いか。

 

ビタミンB2は、その脂質を燃焼させてくれるからダイエッターの味方なわけです。

さらにビタミンB2は、ホルモンを生成する甲状腺の活性維持にも関係か有ります。

 

不足するとホルモンバランスの乱れが起きて新陳代謝の乱れが生じます。冷え性や便秘、むくみを招いてやせにくい体質になるといわれています。

ですので、ビタミンB2は、ダイエットの強い味方なのです。

 

その他にもビタミンB2は、ダイエット効果だけではなく、酵素と一緒に働くことで動脈硬化など、過酸化脂質の増加が原因で起こる生活習慣病の予防にも効果があるのです。

 

また、脂質異常症(高脂血症)などを引き起こす血液ドロドロをサラサラに変えてくれるのです。

 

ビタミンB2の上手な摂り方

ここで、晩酌をするあなたに聞き捨てならない話をひとつしておきます。

このビタミンB2は、アルコールと一緒に摂ると、効果が下がるということです。

 

アルコールに脂肪の分解を妨げる働きがあるために、たくさんのビタミンB2を使ってしまうからです。

ですので、晩酌の摘まみには、ビタミンB2を多く含む食品を選びましょう。

 

【ビタミンB2を多く含む食品】1食あたりの含有量(mg)

<豚レバー>

1皿=80g 含有量=2.88mg

<ウナギのかば焼き>

1串=100g 含有量=0.74mg

<味付け海苔>

1食=25g 含有量=0.60mg

<マガレイ>

1切れ=100g 含有量=0.35mg

<牛ヒレステーキ>

1枚=120g 含有量=0.31mg

<納豆>

1パック=50g 含有量=0.28mg

<低脂肪乳>

1コップ=150ml 含有量=0.28mg

 

多く含まれている食品はレバー、ウナギ、サバなどの動物性食品や卵、キノコ類などです。

 

水溶性ビタミンですので水に溶けやすいので、洗わずにそのまま飲んだり、食べたりできる牛乳、チーズやアーモンドなどのナッツ類が手軽に摂れます。

 

料理の場合は、キノコ類のホイル焼きやスープなど煮汁まで全て頂ける料理がビタミンB2を上手に摂取するコツかもしれません。

 

熱には比較的強いのですが、光に弱く酸化してしまうのです。ですので、食材の保管は直射日光のあたる場所は避けるべきです。