日頃、運動不足の私などは、「メタボは散歩から・・・」などといわれましても、歩く事すら面倒です。まして、運動なんて考えられません。

と言っても、健康な老後を考えると、足から歳をとるなんて忠告されますので基礎体力から少しづつつけるしかないのですね。

こんな私でもダイエットできますか?

悲惨なこの腹の脂肪をスッキリ出来るのでしょうか。

未来のシュッとした自分のお腹(6パック)をイメージして、結局自宅でも出来る筋肉トレーニングを始めることとしました。

 

そんな筋トレに大きなサポートをしてくれていたのが、ビタミンB群家の次男「ビタミンB6」だったのです。

今回は、ビタミンB6について解説します。

 

ビタミンB6の働きと特徴

私はベジタリアンだからではなく、人には生きていく上で動物性または植物性のタンパク質が必要です。

ご存知のように3大栄養素のひとつです。

 

では、少しタンパク質のおさらいをしておきますと、タンパク質を食品から摂ると先ずアミノ酸に分解されます。

次に、「体タンパク質」がつくられます。

そして、この体タンパク質を組み合わせて、例えば筋肉や血管などもつくられているのでした。

 

このときビタミンB6が活躍しています。

体の中に取り込んだタンパク質が無駄なく使われるようにアミノ酸に分解し、そこから他のアミノ酸を合成したり、神経伝達物質などを合成するときにビタミンB6が関わっています。

 

そんな彼(ビタミンB6)は、マザコンなところがあって正常にアミノ酸を合成しる時に母(ビタミンB2)の力が要るのです。

B群家はお互いに助け合って仕事をしているのです。

 

特に妊婦さんやタンパク質を多く摂る人には欠かせない栄養素なので、腸内細菌が体内で作ってくれると言っても任せきりでは、欠乏症になることもあるので注意が必要です。

 

ビタミンB6はそもそも皮膚炎を予防することから発見されたビタミンといわれています。

不足すると、肌荒れや口内炎などの肌のトラブルを引き起こします。

また、アミノ酸から脳内ホルモンが合成される際にもビタミンB6は必要なので、不足しているとイライラしたり、不眠症の原因にもなります。

 

また、ビタミンB6は水溶性ビタミンで酸に強く、紫外線に弱い性質を持っています。

 

ビタミンB6を多く含む食品

 

【1食あたりの含有量(mg)】例

<クロマグロ赤身>

刺身6切れ=90g 含有量=0.77mg

<カツオ>

刺身5切れ=100g 含有量=0.76mg

<牛レバー>

1皿=80g 含有量=0.71mg

<サンマ>

1尾正味=100g 含有量=0.51mg

<ブロッコリー>

1/4個=60g 含有量=0.16mg

 

 

また、意外に多く含まれているのが、ニンニク、唐辛子、ピスタチオ、マッシュポテト、抹茶(粉)、ビーフジャーキー、黒糖、ごまなども調理のレパートリーの中で上手にビタミンB6を摂りたいものです。

 

タンパク質ばかり摂っても、それをアミノ酸に分解・合成してくれるビタミンB6が足らなければ、エネルギーとしてタンパク質は効率よく代謝出来ないのです。ですので、ビタミンB6もタンパク質に比例して摂取することが必要です。