馴染みがないのは私だけでしょうか?

何とも糖尿病の予備軍の方には相当その血糖値をコントロールするために役立っているそうです。

今回は、「小麦アルブミン」について解説します。

 

トクホ認定も受けた糖尿病予防効果の実態

小麦アルブミンとは、小麦に含まれる水溶性タンパク質を抽出して生成されたものです。

唾液などの消化酵素の働きを穏やかにし、糖の吸収を抑えて脂質をつきにくくする働きがあります。

食後の急な血糖値上昇を防ぐことによってインスリンの分泌を減らすとして、糖尿病用の特定保健用食品(トクホ)としても認可されています。

食事の時間がバラバラでいつ食べられるか解からない、また早食いや大喰いなどが習慣の方には是非オススメする「その他の食品成分」のひとつです。

 

ダイエットにも効果あり

通常私たちの体は食べ物を摂ると、消化酵素であるアミラーゼの働きによって、ブドウ糖を分解してエネルギーにしています。

そして、このとき余った糖質は脂肪になってしまいます。

しかし小麦アルブミンは、このアミラーゼの働きを抑えるので、蓄積される脂肪の量を減少させることが出来ます。

 

ただし、注意しておきたいのがデンプン質による血糖値の上昇を抑制するだけで、果糖による上昇を抑えることはできません。

 

小麦から小麦アルブミンを摂取しようとすると、エネルギーが多くなり過ぎるため、糖尿病への効果を期待する方や、ダイエット目的で摂取する方のためにはサプリメントで摂るのが効率的です。

小麦アルブミンの1日の摂取量は250~1500mgといわれています。

全粒粉の小麦粉でパンを焼くのも良いですが、主食を置き換えたとしても3食パンは飽きますし、量も多くなります。

ですので、食事のタイミングに一緒にスープなどで摂ることが手軽で継続しやすいのかもしれません。